notionがIFTTTと連携できるようになったので、twitterで「いいね」したツイートをnotionDBで記録するように設定してみました。
IFTTTとは
IFTTTは If This Then That(もしこれをしたら、あれをする)
の略称で、異なるサービス同士をつないで、サービスを横断してデータ同士のコネクションを実現するサービスです。
このサービスをつかって、例えば、Twitterのサービスとnotionをつないで、「ツイートしたら、notionに記録する」なんてことも可能だったり、「毎日◯時に、notionのページを作成」なんてことも可能です。
アプリは3つまでなら無料で作成可能です。
今回は、このIFTTTを使って、Twitterで「♡いいね」をつけたツイートをnotionのDBに記録していく設定を解説します。
notion側でDBの作成
現状は、Notion templateに存在する To-To List
で作られたDBでのみ今回の機能が使えます。
したがって、notion側ではTemplatesから、To-Doを選んで作成しておきます。
IFTTT側の設定
IFTTT側で会員登録後、 Create youre own のページに進み、「If This」からアプリ選択画面に進みます。
Twitterのアプリを選択
New liked tweet by you(新たにいいねをつけたら)
を選択
次に、「Then That」を選択
Notion(Beta)のアプリを選択
Add item to a To-Do list
を選択
Notion側の認証画面が出てくるので、作成したDBを選択
次に、Template側の値を紐付ける設定を行います。Template側で設定しているラベルの紐付けを行ってください。
What is the title of this to-do item?
のところが肝で、実際のDBに登録されるtweet情報を設定します。
- Text:ツイート本文
- LinkToTweet:がツイートのURL
などなど、細かく何の情報を設定するか定められます。
これで問題なければアプリの作成を完了します。
以上で設定が完了です。
これで、「♡いいね」をつけたツイートが、だいたい数分〜30分後くらいに、NotionのDBにも登録されていきます。
その他:接続先のDBを変更する場合
接続先のDBを切り替えたい時は https://ifttt.com/notion_so/settings
から「Edit」に進むと変更が可能です。
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